通信制高校つちうら高等学院の日常

通信制高校つちうら高等学院の日常

茨城県土浦市にある、少人数限定・個別対応、通信制高校サポート校、中学生フリースクールです。この学校の日常生活を綴っています。

つちうら高等学院の一日|不登校を経験した生徒はどんな高校生活を送っている?

つちうら高等学院の一日

 

つちうら高等学院の一日|不登校を経験した生徒はどんな高校生活を送っている?

 

「通信制高校って、実際にはどんな一日を過ごすの?」

 

「授業はどのくらいあるの?」

 

「友達との交流はある?」

 

「ずっと勉強をしているの?」

 

通信制高校やサポート校を検討していると、そんな疑問を持つ方も多いと思います。

 

パンフレットには「自分のペースで学べる」と書いてあっても、実際の学校生活はなかなかイメージしにくいものです。

 

そこで今回は、つちうら高等学院で生徒たちがどのような一日を過ごしているのかをご紹介します。

 

つち学の一日は、少しゆっくり始まります

 

つち学の授業開始は10時30分。

 

朝早く起きて、満員電車に乗って、8時台から授業を受ける。

 

そんな生活が難しい生徒にとって、少し遅めのスタートは一つの安心材料になります。

 

朝の時間を使ってゆっくり準備をしたり、自分のペースで学校へ向かったり。

 

「朝が苦手」という生徒にとっても、無理なく高校生活を始められるようにしています。

 

10時30分 授業スタート

 

午前中は、学習の時間です。

 

高校卒業に必要な学習に取り組みます。

 

もちろん、

 

「勉強が得意」

 

という生徒ばかりではありません。

 

中学校までの学習につまずきがある生徒や、勉強に苦手意識を持っている生徒もいます。

 

だからこそ、分からないところをそのままにせず、先生に聞きながら進められる環境を大切にしています。

 

お昼は、ほっと一息

 

午前の活動が終わったら、お昼休み。

 

友達と話して過ごす生徒もいれば、一人でゆっくり過ごす生徒もいます。

 

ここでも、

 

「みんなと一緒に過ごさなければいけない」

 

というわけではありません。

 

人と話したい日もあれば、静かに過ごしたい日もあります。

 

その日の自分の状態に合わせて過ごせることも、少人数の環境だからこそできることだと考えています。

 

午後は「交流」や「活動」の時間

 

つち学では、午後の時間を使って、生徒同士の交流やさまざまな活動を行っています。

 

高校生活は、勉強だけではありません。

 

誰かと話してみる。

 

一緒に何かをやってみる。

 

興味のあることに挑戦してみる。

 

そんな経験も大切にしています。

 

スポーツ大会で思い切り体を動かす

 

つち学では、スポーツ大会も行っています。

 

バレーボール、バスケットボール、ドッジボール、綱引き、バドミントン、卓球など、さまざまな競技を楽しみます。

 

普段はあまり話さない生徒同士が、チームになって協力することもあります。

 

もちろん、

 

「スポーツが得意だから参加する」

 

だけではありません。

 

応援する。

 

チームを盛り上げる。

 

友達と一緒に笑う。

 

そんな関わり方もあります。

 

一人ひとりが自分なりの参加の仕方を見つけられることを大切にしています。

 

「らくスポ」で気軽に体を動かす

 

毎回大きな行事があるわけではありません。

 

つち学では、もっと気軽にスポーツや交流を楽しむ「らくスポ」も行っています。

 

「運動が得意じゃないけど、ちょっとやってみようかな」

 

そんな気持ちで参加できる活動です。

 

学校に来るきっかけが、

 

「授業だから」

 

だけではなく、

 

「今日はちょっと楽しそうだから行ってみよう」

 

でもいい。

 

そんなきっかけを大切にしています。

 

ボランティアで学校の外にも出てみる

 

つち学では、地域の方と関わるボランティア活動にも取り組んでいます。

 

最近は、福祉施設の夏祭りのボランティアにも参加しました。

 

制作コーナーでは、無地のバッグに絵の具をつけたビー玉を転がして模様をつける「バッグ作り」を担当。

 

そのほかにも、

 

射的

ボール転がし

お菓子引き

 

などを担当しました。

 

初めてボランティアに参加した生徒もいます。

 

学校の中だけではなく、地域の方と関わる経験。

 

それも、高校生活の大切な経験の一つだと考えています。

 

自分でテーマを決めて取り組む「マイプロ」

 

つち学では、自分の興味や関心をもとに取り組む「マイプロ」も行っています。

 

「自分が興味を持ったことを調べてみる」

 

「やってみたいことを形にしてみる」

 

「自分なりのテーマを見つける」

 

そんな経験を通して、少しずつ

 

「自分は何が好きなんだろう?」

 

「何なら続けられるんだろう?」

 

と考えていきます。

 

これは、将来の進路を考えるきっかけにもつながります。

 

進路について考える時間もあります

 

高校生活の中では、進路について考える機会もあります。

 

大学・短大。

 

専門学校。

 

企業への就職。

 

A型・B型事業所。

 

就労移行支援。

 

自立訓練(生活訓練)。

 

生徒によって必要な進路は違います。

 

だからこそ、できるだけ早い段階から、

 

「卒業後には、どんな道があるんだろう?」

 

と知る機会をつくっています。

 

実際に専門学校のオープンキャンパスへ行ったり、A型事業所を見学したり、自立訓練(生活訓練)の事業所を見学したりすることもあります。

 

「学校に行く」ことだけを目標にしない

 

つち学で大切にしているのは、

 

「毎日学校に来ること」だけではありません。

 

もちろん、学校生活を安定させていくことは大切です。

 

でも、

 

「今日は学校に来られた」

 

「先生と話せた」

 

「初めてボランティアに参加した」

 

「友達と一緒にスポーツをした」

 

「自分から何かに挑戦した」

 

そんな経験も、生徒にとって大切な一歩です。

 

同じ教室にいても、過ごし方はそれぞれ

 

つち学には、いろいろな生徒がいます。

 

積極的に友達と話す生徒。

 

静かに過ごす生徒。

 

スポーツが好きな生徒。

 

ものづくりが好きな生徒。

 

自分の好きなことに集中する生徒。

 

最初はなかなか人と話せなかった生徒が、少しずつ会話するようになることもあります。

 

でも、全員が同じようになる必要はありません。

 

その子らしい高校生活を見つけていく。

 

それが、つち学が大切にしていることです。

 

そして、15時ごろ。一日の学校生活が終わります

 

つち学の一日は、15時ごろまで。

 

「学校に行っただけで疲れてしまう」

 

という生徒にとっても、無理のない時間から高校生活を始めることができます。

 

もちろん、活動内容や予定によって変わることもあります。

 

でも、毎日無理をして頑張ることよりも、

 

「明日も来てみようかな」

 

と思えることを大切にしています。

 

つち学が目指しているのは「居場所」のある高校生活

 

高校生活は、勉強して卒業するだけではありません。

 

誰かと出会う。

 

何かをやってみる。

 

失敗する。

 

またやってみる。

 

自分の好きなことを見つける。

 

苦手なことにも少し挑戦してみる。

 

そして、

 

「ここにいていいんだ」

 

と思える場所を見つける。

 

そんな時間も、高校生活の大切な一部だと私たちは考えています。

 

「こんな高校生活なら、できるかもしれない」

 

もし今、

 

「中学校にはなかなか行けない」

 

「高校に毎日通えるか分からない」

 

「人間関係が心配」

 

「大人数の学校は不安」

 

と感じているなら、

 

「高校生活=毎日朝から夕方まで、クラスで過ごす」

 

という一つの形だけで考えなくても大丈夫です。

 

自分に合った環境を探してみてください。

 

まずは、つち学を見に来てください

 

ホームページやInstagramだけでは、学校の雰囲気はなかなか伝わりません。

 

実際に教室を見て、

 

先生と話して、

 

生徒の様子を見て、

 

お子さん自身がどう感じるのかを確かめてみてください。

 

「まだ高校を決めていない」

 

「他の学校と比較したい」

 

「通信制高校について知りたい」

 

という段階でも大丈夫です。

 

「ここなら、やってみてもいいかもしれない」

 

そんな場所を、一緒に探してみませんか。

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🌱 つちうら高等学院

大勢の中で配慮されるより、 少人数で、そのままの自分でいられる場所へ。

学校見学・個別相談を随時受け付けています。

「まだ高校に行けるか分からない」という段階からでも、お気軽にご相談ください。

高校卒業後の「その先」を考える|ディーエンカレッジ土浦キャンパスを見学しました


高校卒業後の「その先」を考える

夏休み中は、普段の学校生活とは少し違う活動もいろいろありました。

今回は、その中から8月4日に保護者の方と一緒に行った、ディーエンカレッジ土浦キャンパスの見学についてご紹介します。

高校卒業後の進路というと、大学や専門学校への進学、そして就職を思い浮かべる方が多いと思います。

もちろん、それも大切な進路です。

でも、生徒によっては、高校を卒業したからといって、すぐに進学や就職という次のステップに進むことが難しい場合もあります。

生活リズムを整えるところから始めたい。

人との関わり方を少しずつ身につけたい。

自分に合った仕事について考える時間がほしい。

そんな生徒にとって、どんな選択肢があるのか。

私たち学校側も、いろいろな場所を知っておく必要があります。

そこで今回は、保護者の方と一緒にディーエンカレッジ土浦キャンパスを見学してきました。

実際に行ってみると分かること

「自立訓練」と聞いても、初めて聞く方にとっては、どんなところなのか、なかなかイメージしにくいと思います。

私も実際に見学して、説明を聞いてみることで、言葉だけでは分からなかったことがいろいろと見えてきました。

ディーエンカレッジでは、自立訓練(生活訓練)として、生活面やコミュニケーション、将来のことなどについて、一人ひとりに合わせた支援を行っています。

「卒業したらすぐに働きましょう」ということではなく、その人がこれからの生活を考えながら、次のステップに進むための準備をしていく場所なのだと感じました。

すぐに答えを出さなくてもいい

高校生のうちから卒業後のことを考えていると、

「卒業したらどうする?」

「進学する?」

「就職する?」

と、どうしても答えを急いでしまいがちです。

もちろん、早くから考えておくことは大切です。

でも、すぐに答えが出ない生徒がいても、それは悪いことではありません。

自分に何が向いているのか分からない。

人と関わることにまだ不安がある。

働くことを考えると少し怖い。

生活リズムを整えるところから始めたい。

そういう気持ちがあるのなら、まずはそこから考えていけばいいのだと思います。

今回の見学を通して、「高校卒業後には、いろいろな道がある」ことを知っておくことが大切なんだなと改めて感じました。

保護者の方と一緒に見学する意味

今回は、保護者の方にも一緒に来ていただきました。

高校卒業後のことは、生徒本人だけの問題ではありません。

保護者の方にとっても、

「卒業した後、ちゃんとやっていけるのかな」

「働くことができるのかな」

「どんな場所なら安心して通えるのかな」

と、いろいろな心配があると思います。

だからこそ、学校から情報だけをお伝えするのではなく、実際に一緒に見て、話を聞いていただくことも大切だと思っています。

実際に場所を見て、説明を聞いてみると、ホームページや資料を見るだけでは分からないこともあります。

「こういう場所だったんだ」

「こういう支援があるんだ」

と知ることで、卒業後のことを考えるきっかけにもなります。

進路は「今」だけで決めなくてもいい

高校卒業後の進路を考えるとき、どうしても「卒業した時点で何をするか」というところに目が向きます。

でも、本当に大切なのは、その先も含めて考えることなのかもしれません。

例えば、卒業後に自立訓練を利用して、その中で生活リズムを整えたり、自分の得意なことを見つけたりしながら、その先の進学や就職を考える。

そんな道もあります。

一度立ち止まって、自分自身を見つめる時間があってもいい。

遠回りに見えても、それがその人にとって必要な時間なら、決して無駄ではありません。

「知っている」だけでも安心につながる

今回、実際に見学してみて私が感じたのは、こういう場所があることを知っているだけでも違うということです。

今すぐ利用する必要がなくても、

「もし卒業後に困ったら、こういう場所もある」

と知っていれば、選択肢の一つになります。

逆に、必要になってから初めて探すとなると、本人も保護者の方も焦ってしまうかもしれません。

高校にいる間に、いろいろな場所を知っておく。

実際に見てみる。

話を聞いてみる。

その中から、自分に合うものを考えていく。

それも進路を考えることの一つだと思います。

つち学でも、いろいろな選択肢を一緒に考えたい

つちうら高等学院では、進学や就職だけを「正解」と考えているわけではありません。

その生徒が卒業後にどういう生活をしたいのか。

どんなことなら無理なく続けられるのか。

何が得意で、何が苦手なのか。

今すぐできることと、もう少し時間をかけた方がいいことは何なのか。

一人ひとり違います。

だからこそ、学校だけで進路を決めるのではなく、生徒本人や保護者の方と一緒に考えていきたいと思っています。

今回のディーエンカレッジ土浦キャンパスの見学も、そのための一つの機会になりました。

高校生活を送っている今だからこそ、卒業後のことを少しずつ知っておく。

そして、必要になったときに、

「こんな選択肢もあったな」

と思い出せるようにしておく。

それだけでも、少し安心できるのではないかなと思います。

これからも、進学や就職だけではなく、いろいろな場所を実際に見たり、話を聞いたりしながら、生徒たちと一緒にその先のことを考えていきたいと思います。

ディーエンカレッジ土浦キャンパスの皆さま、今回は見学の機会をいただき、ありがとうございました。

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通信制高校の学校見学で見るべきポイント7つ|不登校からの高校選び

学校見学で何を見る?

「通信制高校をいくつか見学しているけれど、何を基準に比べたらいいの?」

 

「パンフレットには良いことが書いてあるけれど、実際の学校生活がよく分からない。」

 

「子どもに合う学校をどうやって見つければいい?」

 

高校選びでは、ホームページやパンフレットを見ることも大切です。

 

でも、実際の学校の雰囲気は、見学してみなければ分からないこともたくさんあります。

 

特に、不登校を経験した中学生の場合は、「高校に入学できるか」だけではなく、**「入学したあと、安心して過ごせるか」**を見ておくことが大切です。

 

今回は、通信制高校やサポート校を見学するときに確認しておきたいポイントを7つ紹介します。

 

① 実際の生徒の様子を見る

 

まず見てほしいのが、生徒の様子です。

 

もちろん、見学の日だけですべてが分かるわけではありません。

 

それでも、

 

生徒はどんな雰囲気で過ごしているか

先生と生徒はどんな距離感か

生徒同士の関わりはあるか

静かに過ごしている生徒もいるか

自分の子がその場所にいるイメージが持てるか

 

などは、実際に行ってみることで感じられます。

 

「楽しそうな学校か」だけではなく、

 

「うちの子が無理をせず過ごせそうか」

 

という視点で見てみてください。

 

② 先生との距離感を見る

 

不登校を経験した生徒にとって、先生との関係はとても大切です。

 

見学のときには、

 

「困ったときは誰に相談するの?」

 

「担任の先生とはどのくらい話すの?」

 

「体調が悪くなったときはどうするの?」

 

などを聞いてみるのもおすすめです。

 

また、説明をしてくれる先生が、

 

生徒のことをどのように話しているか

 

にも注目してみてください。

 

「この子はこうしなければいけない」という視点なのか、

 

「この子に合わせてどうしたらいいか」という視点なのか。

 

そんな違いも、学校の雰囲気を知るヒントになります。

 

③ 「通えなかった日」はどうなる?

 

不登校を経験した生徒にとって、とても重要なポイントです。

 

「毎日通えますか?」

 

だけではなく、

 

「通えなかったときはどうなりますか?」

 

と聞いてみてください。

 

例えば、

 

休んだ場合の連絡方法

学習の遅れへの対応

次に登校したときのフォロー

体調や気持ちに波がある場合の対応

 

などです。

 

高校生活では、毎日調子が良いとは限りません。

 

だからこそ、

 

「行けたとき」だけではなく、「行けなかったとき」にどう支えてくれるのか

 

を知っておくことが大切です。

 

④ 勉強についていけるか確認する

 

「中学校の勉強がかなり遅れているけれど、高校の勉強は大丈夫?」

 

という不安を持つ保護者の方もいます。

 

見学のときには、

 

学習の進め方

レポートのサポート

分からないところを質問できるか

個別に教えてもらえるか

学習が遅れた場合の対応

 

などを確認してみましょう。

 

通信制高校では、自分で学習を進める部分もあります。

 

だからこそ、

 

「うちの子が一人でできるか」ではなく、「困ったときにどんなサポートがあるか」

 

を確認することが大切です。

 

⑤ 登校日数だけで決めない

 

通信制高校を探していると、

 

「週何日通えますか?」

 

ということが気になると思います。

 

もちろん重要なポイントです。

 

でも、

 

「週○日だから、この学校がいい」

 

だけで決めるのは少し待ってください。

 

同じ週○日でも、

 

「どんな一日を過ごすのか」

 

は学校によって違います。

 

授業だけなのか。

 

交流の時間があるのか。

 

行事があるのか。

 

自分で取り組める活動があるのか。

 

先生と話す時間があるのか。

 

ぜひ、

 

「その登校日に、うちの子は何をして過ごすんだろう?」

 

まで聞いてみてください。

 

⑥ 高校卒業後の進路を聞く

 

ここも非常に大切です。

 

「卒業できますか?」

 

だけではなく、

 

「卒業後の進路について、どんなサポートがありますか?」

 

と聞いてみてください。

 

大学や短大。

 

専門学校。

 

一般企業への就職。

 

そして、就労に向けた支援や自立訓練など。

 

生徒によって必要な進路は違います。

 

だから、

 

「卒業後にどこへ行くか」だけではなく、「どんなふうに次のステップにつなげていくのか」

 

を確認してみましょう。

 

⑦ 最後は「子どもの表情」を見てみる

 

そして、一番大切にしてほしいのがこれです。

 

学校見学が終わったあと、

 

「どうだった?」

 

と、お子さんに聞いてみてください。

 

「良かった?」

 

「ちゃんと通えそう?」

 

と答えを誘導する必要はありません。

 

「どう感じた?」

 

くらいで十分です。

 

そして、

 

お子さんの表情を見てみてください。

 

「ここなら行ってみたい」

 

と言うかもしれません。

 

「ちょっと違う」

 

と言うかもしれません。

 

何も言わないかもしれません。

 

どれも大切な反応です。

 

保護者が「良い学校だ」と思うことと、本人が「ここなら過ごせそう」と思うことは、必ずしも同じではありません。

 

だからこそ、

 

親子で一緒に見学すること

 

をおすすめします。

 

「質問するのが苦手」という方へ

 

学校見学に行くと、

 

「何を聞けばいいのか分からない」

 

「こんなことを聞いたら失礼かな」

 

と思ってしまうこともあるかもしれません。

 

でも、遠慮する必要はありません。

 

むしろ、

 

「うちの子はこういうことが苦手です」

 

と伝えてみてください。

 

例えば、

 

朝起きることが苦手です。

 

人が多いところが苦手です。

 

中学校ではほとんど登校できていません。

 

勉強にかなり遅れがあります。

 

人と話すことが苦手です。

 

こうしたことを伝えることで、

 

「それなら、こういう方法があります」

 

と、具体的な話ができることがあります。

 

何校くらい見学したらいい?

 

「何校見ればいいですか?」

 

と聞かれることもあります。

 

正解はありません。

 

1校見て「ここがいい」と思う場合もあります。

 

反対に、3校、4校と見て比較する場合もあります。

 

大切なのは、

 

「他の学校を見るのは失礼」ではない

 

ということです。

 

ぜひ複数の学校を見て、

 

「ここは合いそう」

 

「ここは少し違う」

 

と比較してみてください。

 

その中で、お子さんに合う場所が見つかればいいのです。

 

つちうら高等学院も、ぜひ実際に見に来てください

 

つち学では、学校の雰囲気を実際に見ていただくことを大切にしています。

 

ホームページやパンフレットだけでは分からないこともあります。

 

教室を見て、

 

先生と話して、

 

生徒の様子を見て、

 

そして、お子さん自身がどう感じるのか。

 

ぜひ実際に確かめてみてください。

 

「まだ高校を決めるつもりはない」

 

「他の学校と比較したい」

 

「通信制高校について知りたいだけ」

 

という段階でも大丈夫です。

 

「ここなら過ごせそう」と思える場所を

 

高校選びに、誰にとっても当てはまる正解はありません。

 

偏差値が高い学校。

 

有名な学校。

 

進学実績が良い学校。

 

それぞれに良さがあります。

 

でも、不登校を経験した生徒にとっては、

 

「安心して過ごせること」

 

も、とても大切な学校選びの基準です。

 

「ここなら学校に行ってみてもいいかもしれない」

 

「ここなら自分らしくいられるかもしれない」

 

そんな場所に出会えることを願っています。

 

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高校に毎日通えるか不安な方へ|不登校からの高校生活を考える

高校に毎日通えるか不安…

 

「高校に毎日通えるか不安…」不登校を経験した生徒が高校生活を始めるときに大切なこと

 

「高校には進学してほしい。でも、今の状態で毎日学校に通えるのかな……」

 

不登校を経験した中学生の保護者の方から、よく聞かれる不安の一つです。

 

中学ではなかなか学校に行けなかった。

 

朝起きることが難しい日がある。

 

人が多い場所が苦手。

 

人間関係に不安がある。

 

そんな状態で高校に進学して、本当に大丈夫なのだろうか。

 

心配になるのは当然のことだと思います。

 

でも、高校選びをするときに考えてほしいのは、

 

「今、毎日学校に行けるか」だけではありません。

 

「今できない」から「高校にも行けない」とは限らない

 

中学校で不登校を経験していると、

 

「中学校に行けないのだから、高校も難しいのでは?」

 

と考えてしまうことがあります。

 

でも、高校と中学校では環境が変わります。

 

先生も変わります。

 

友達も変わります。

 

通い方も変わります。

 

学習の仕組みも変わります。

 

そして何より、

 

自分に合った学校を選ぶことができます。

 

中学校では、

 

「学校に合わせて、自分が頑張る」

 

ということが多かったかもしれません。

 

高校では、

 

「自分に合った環境を選ぶ」

 

ということもできます。

 

最初から毎日通えなくてもいい

 

高校に入学したら、

 

「月曜日から金曜日まで毎日登校!」

 

と考えてしまう方もいるかもしれません。

 

もちろん、毎日元気に登校できるようになることは素晴らしいことです。

 

でも、最初からそれを目標にしなくてもいい場合があります。

 

例えば、

 

「まずは週に数日から」

 

「午前中は難しいから午後から」

 

「今日は学校に行って先生と話すだけ」

 

「興味のある活動の日に行ってみる」

 

そんなところからスタートすることもできます。

 

大切なのは、

 

無理をして最初から頑張りすぎてしまわないこと。

 

少しずつ学校との距離を縮めていくことです。

 

「行けた日」を大切にする

 

不登校を経験していると、

 

「今日は学校に行けなかった」

 

ということに目が向きやすくなります。

 

でも、

 

「今日は学校に行けた」

 

「先生と話せた」

 

「教室まで行けた」

 

「友達に挨拶できた」

 

という小さな変化も、とても大切です。

 

高校生活も同じです。

 

最初から完璧を目指すのではなく、

 

「昨日より少しできたこと」

 

を積み重ねていく。

 

それが、次の一歩につながっていくことがあります。

 

大切なのは「登校日数」だけではありません

 

高校選びでは、

 

「週に何日通うの?」

 

ということが気になると思います。

 

もちろん、登校日数は大切なポイントです。

 

でも、それだけではありません。

 

例えば、

 

学校に行ったとき、安心して過ごせるか

困ったときに相談できる先生がいるか

勉強についていけるようサポートしてもらえるか

人間関係で困ったときに相談できるか

自分の興味のあることに挑戦できるか

将来の進路について一緒に考えてもらえるか

 

こうしたことも、高校生活を続けるうえで大切です。

 

だから、学校を選ぶときには、

 

「何日通えるか」だけではなく、「その場所でどう過ごせるか」

 

を見てみてください。

 

少人数の環境だからできること

 

大人数の学校では、

 

「教室に入るだけで緊張する」

 

「先生に相談しづらい」

 

「周りの目が気になる」

 

という生徒もいます。

 

つちうら高等学院では、少人数の環境を生かしながら、一人ひとりの様子を見て関わることを大切にしています。

 

最初から積極的に人と関わる必要はありません。

 

先生と話すことから始めてもいい。

 

同じ空間で過ごすことから始めてもいい。

 

興味のある活動に参加してみてもいい。

 

そして少しずつ、

 

「ここにいても大丈夫」

 

と思えるようになること。

 

それも高校生活の大切な一歩だと考えています。

 

「学校に行く理由」ができることもあります

 

学校に行けなかった生徒が、突然、

 

「明日から毎日学校に行きます!」

 

となるとは限りません。

 

でも、

 

「この活動ちょっとやってみたい」

 

「今日は友達が来るから行ってみよう」

 

「スポーツ大会があるから参加してみたい」

 

「ボランティアに行ってみたい」

 

そんな小さなきっかけから、学校とのつながりができることがあります。

 

つち学では、授業だけではなく、

 

🏐 スポーツ大会

 

🤝 ボランティア

 

🎨 マイプロ

 

🌱 らくスポ

 

など、さまざまな活動を行っています。

 

「勉強をしに学校へ行く」だけではなく、

 

「誰かと会うために学校へ行く」

「やってみたいことがあるから学校へ行く」

 

というきっかけも大切にしています。

 

保護者の方も、一人で抱えなくて大丈夫です

 

「高校に行けるのかな」

 

「卒業できるのかな」

 

「将来はどうなるんだろう」

 

不登校を経験したお子さんの高校進学を考えると、保護者の方にもさまざまな不安があると思います。

 

でも、最初からすべてを決める必要はありません。

 

学校を見学してみる。

 

先生と話してみる。

 

子どもと一緒に考えてみる。

 

いくつかの学校を比較してみる。

 

その中で、

 

「ここならやってみてもいいかもしれない」

 

と思える場所を探していけばいいのです。

 

「毎日通えるようになってから」ではなく

 

高校進学を考えるとき、

 

「まず中学校に毎日行けるようにならないと」

 

と思ってしまうかもしれません。

 

でも、

 

高校に入ってから少しずつ変わっていく

 

ということもあります。

 

新しい環境。

 

新しい先生。

 

新しい友達。

 

自分に合った学び方。

 

そして、自分で選んだ高校生活。

 

それらがきっかけになって、一歩ずつ前に進めることもあります。

 

だから、

 

「今の状態」だけを見て、高校進学を諦めなくても大丈夫です。

 

つちうら高等学院では、一人ひとりのペースを大切にしています

 

つち学では、

 

「学校に生徒を合わせる」のではなく、「生徒に合った学校生活を一緒に考える」

 

ことを大切にしています。

 

朝から毎日通うことが難しい。

 

人が多い場所が苦手。

 

まずは少しずつ学校に慣れたい。

 

そんな生徒も、自分のペースで高校生活を始めています。

 

もちろん、高校なので学習や卒業に必要なことには取り組みます。

 

そのうえで、

 

「今日は学校に来られた」

 

「少し人と話せた」

 

「新しいことに挑戦できた」

 

そんな一つひとつの経験を大切にしています。

 

高校選びは「今」ではなく「これから」を見る

 

今、学校に行けていない。

 

今、人と関わることが難しい。

 

今、朝起きることができない。

 

だからといって、

 

「高校でも何も変わらない」

 

とは限りません。

 

高校選びでは、

 

「今どれだけできるか」

 

だけではなく、

 

「どんな環境なら、これから少しずつできるようになりそうか」

 

を考えてみてください。

 

まずは学校を見てみませんか?

 

「うちの子は高校に通えるのかな」

 

そんな不安がある方も、まずは学校を見に来てください。

 

まだ進学先を決めていなくても大丈夫です。

 

学校の雰囲気を見て、先生と話して、お子さん自身がどう感じるかを確かめてみてください。

 

高校選びは、そこから始めても遅くありません。

 

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いよいよ就活本番へ|ハローワークの方に面接練習をしていただきました

 

夏休みが終わり、3年生の就職活動もいよいよ本番が近づいてきました。

先週の金曜日には、ハローワークの方につち学へ来ていただき、就職を希望している3年生の面接練習をしていただきました。

ハローワークの方には夏休み前にも就活ガイダンスをしていただいています。

そのときに、求人票の見方や企業見学で気をつけること、面接についてなど、これから始まる就職活動についてとても丁寧に教えていただきました。

そして夏休み前にいただいていたのが「模擬面接質問表」です。

夏休みに入ってから、生徒たちはそれぞれ気になる企業へ見学に行きました。

実際の職場を見せていただき、仕事内容の説明を聞いたり、働いている方のお話を聞いたり。

求人票だけを見ていたときよりも、「ここで働いてみたい」という気持ちが少しずつ具体的になってきました。

 

今回の面接練習では、その中から実際に面接を受けようと考えている企業を想定しました。

夏休み中に模擬面接質問表に自分なりの答えを書いてきてもらい、当日はその用紙を確認しながら一人ずつ面接練習へ。

待っているときから、みんな少し緊張している様子でした。

普段学校で話しているときとは違います。

入室して、挨拶をして、椅子に座り、質問を受けて、自分の言葉で答える。

分かっていても、実際に面接の形になると緊張します。

それでも、みんなしっかり頑張っていました。

そして今回ありがたかったのが、面接をして終わりではなかったことです。

一人ひとりに面接評価表をつけていただき、

「身だしなみ」
「態度」
「言葉遣い」
「表現力」

などを細かく見ていただきました。

さらに、それぞれの答え方についても、「ここはこうするともっと伝わりやすいよ」と具体的にアドバイスをいただきました。

自分では気づかないところを第三者の方から教えていただけるのは、とてもありがたいことです。

本番前に一度こうした緊張感を経験できたことも、生徒たちにとって大きかったと思います。

本当に一人ひとり丁寧に見ていただき、ありがとうございました。

 

そして面接練習と並行して、学校では履歴書の作成も進めています。

最近では、履歴書をパソコンで作成しても大丈夫という企業も増えてきましたが、今回は全員が手書きで作成しています。

一文字ずつ、間違えないように丁寧に。

書き直すこともあります。

時間もかかります。

でも、自分がこれから応募する企業へ提出する大切な履歴書です。

志望動機を考えたり、自分のことをどう伝えるか悩んだりしながら、それぞれ一生懸命取り組んでいます。

振り返ってみると、夏休み前の就活ガイダンスから始まりました。

求人票をたくさん見て、保護者の方も交えて見学する企業を考え、夏休みには実際に企業へ足を運びました。

見学後にはお礼状を書き、いただいた資料をもう一度見ながら保護者の方とも相談。

そして、今度は「ここを受けたい」という企業を決め、履歴書を書き、面接の練習をするところまで来ました。

少し前まで「どんな仕事が自分に合うんだろう」と求人票を見ていた生徒たちが、今は具体的な企業を思い浮かべながら面接練習をしています。

その姿を見ると、夏休みを挟んだこの数か月で、少しずつ気持ちも変わってきたんだなと感じます。

もちろん、面接は緊張すると思います。

思ったように答えられないこともあるかもしれません。

でも、ここまで一つずつ準備してきたことは無駄にはなりません。

学校でも、最後まで一緒に準備していきます。

いよいよ、就職活動本番です。

みんなが自分らしく、自分の言葉で気持ちを伝えられるように。

私たちも一緒に頑張ります。

 

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今年も夏祭りのお手伝いへ|はすね障害福祉サービスでボランティア

7月31日、はすね障害福祉サービスの夏祭りに、今年もボランティアとして参加させていただきました。

はすねさんの夏祭りに参加するのは、今回が初めてではありません。

毎年こうして声をかけていただき、生徒たちと一緒に参加できることを、とてもありがたく思っています。

今年も、いくつかのコーナーのお手伝いをさせていただきました。

まずは夏祭りのお手伝いから

今回お手伝いしたのは、射的やボール転がし、お菓子釣り、そして制作コーナーなどです。

夏祭りに来られた方が楽しめるように、それぞれの場所で声をかけたり、ゲームのお手伝いをしたりしました。

最初は少し緊張している生徒もいましたが、始まってしまえば自然と声が出てきます。

「頑張って!」

「もう少し!」

「取れた!」

そんなやり取りをしながら、一緒に楽しむことができました。

普段の学校生活では、なかなか経験できないような関わりです。

私たちもバッグ作りを体験

制作コーナーでは、ビー玉と絵の具を使ったバッグ作りを体験させていただきました。

ビー玉に絵の具をつけてバッグの上を転がすと、思いもよらない模様ができていきます。

「どんな模様になるんだろう」

と、やってみるまで分からないのも面白いところです。

生徒たちもそれぞれ楽しみながらバッグを作りました。

そして、完成したバッグはお土産として持ち帰らせていただきました。

自分たちで作ったバッグなので、家に帰ってからもこの日のことを思い出してくれたらいいなと思います。

射的やお菓子釣りも体験

お手伝いだけではありません。

私たちも射的やお菓子釣りを体験させていただき、景品もいただきました。

「ボランティアに来たのに、こんなに楽しませてもらっていいのかな」

と思ってしまうくらいです。

でも、こうして一緒に楽しめることも、地域の方との交流の一つなのだと思います。

生徒たちも楽しそうでした。

お昼ごはんも一緒に

お昼には、みなさんと一緒にお食事もいただきました。

活動のお手伝いをするだけではなく、一緒にご飯を食べる。

少し休憩しながら話をしたり、笑ったり。

こういう時間があると、最初に感じていた緊張も少しずつなくなっていきます。

そして、夏祭りといえばやっぱりかき氷。

かき氷もいただきました。

暑い中で活動した後だったので、冷たいかき氷がとてもおいしかったです。

猿回しも一緒に

この日は、猿回しのパフォーマンスもありました。

私たちも一緒に観覧させていただきました。

普段の学校ではなかなか見ることのできないパフォーマンスに、生徒たちも楽しそうに見入っていました。

ボランティアとして参加するだけではなく、こうして同じ場所で一緒に楽しむ時間を作っていただけることが、本当にありがたいです。

「誰かのために」が、自分の楽しさにもなる

ボランティアというと、「誰かのために何かをする」というイメージがあるかもしれません。

もちろん、それも大切です。

でも今回のように、誰かのためにお手伝いをしながら、自分たちも楽しい時間を過ごすことができる。

そんなボランティアもあるのだと思います。

最初は「何をしたらいいんだろう」と少し緊張していた生徒も、時間が経つにつれて自然な表情になっていきました。

誰かに声をかける。

困っている人がいたら手伝う。

一緒に喜ぶ。

そして、自分も楽しむ。

こうした経験を学校の外でできることは、生徒たちにとって大きな意味があると思っています。

毎年参加できることに感謝

はすね障害福祉サービスさんには、今年もたくさんの経験をさせていただきました。

お手伝いをさせていただくだけでなく、バッグ作りを体験させてもらったり、射的やお菓子釣りを楽しませてもらったり、お昼ごはんやかき氷までいただいたり。

そして、最後には猿回しも一緒に楽しませていただきました。

生徒たちにとっても、きっと夏休みの楽しい思い出の一つになったと思います。

こうして毎年声をかけていただき、一緒に活動できることを本当にありがたく思っています。

学校の中だけではできない経験を、地域の方との関わりの中で経験させていただけること。

これからも大切にしていきたいと思います。

はすね障害福祉サービスの皆さま、今年もありがとうございました。

また来年も、みんなで参加できたら嬉しいです。

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勝ち負けだけじゃない。スポーツ大会で見つけた生徒たちの姿

スポーツ大会を終えて

7月17日に開催したスポーツ大会。

9月2日のブログでは、当日の競技の様子をご紹介しました。

今回は少し視点を変えて、スポーツ大会を終えて私が感じたことを書いてみたいと思います。

スポーツ大会というと、どうしても「どのチームが勝ったのか」「誰が活躍したのか」というところに目がいきます。

もちろん、勝ちたいと思って一生懸命競技することも大切です。

勝ったら嬉しいし、負ければ悔しい。

その気持ちも含めて、スポーツ大会の楽しさだと思います。

でも、今回のスポーツ大会で私が印象に残ったのは、それだけではありませんでした。

普段とは少し違う生徒たち

つち学では、生徒によって登校する日や時間が違います。

毎日同じメンバーで顔を合わせるわけではありません。

普段の学校生活では、あまり話す機会がない生徒同士もいます。

そんな生徒たちが、この日は3つのチームに分かれました。

最初は少し距離があった生徒同士も、競技が始まると、

「こっち!」

「お願い!」

「頑張って!」

と自然に声をかけ合っています。

応援する声も、体育館のあちこちから聞こえてきました。

競技をしている生徒だけでなく、応援している生徒もチームの一員です。

普段の教室では見ることのできない表情がたくさんありました。

「あ、こんなに大きな声を出すんだ」

「こんなに負けず嫌いだったんだ」

「意外と運動が得意なんだ」

そんな新しい発見もありました。

スポーツが得意な生徒だけのものではない

スポーツ大会だからといって、スポーツが得意な生徒だけが楽しめればいいわけではありません。

もちろん、競技で大活躍する生徒もいます。

でも、苦手な生徒が一生懸命参加することにも意味があります。

うまくできなくても、やってみる。

自分の出番を最後まで頑張る。

仲間を応援する。

チームのために声を出す。

それぞれが自分のできる形で参加していました。

普段は「運動は苦手だから」とあまり積極的にならない生徒が、実際にやってみると楽しそうにしていることもあります。

そんな姿を見ると、最初から「自分には無理」と決めつけずに、一度やってみることも大切なんだなと思います。

先生たちも一緒のチーム

今回のスポーツ大会では、生徒だけでなく先生たちも3チームに分かれて参加しました。

先生も一緒になって競技をするので、いつもの授業とは全く違います。

一緒に喜んだり、悔しがったり、応援したり。

生徒と先生が同じチームの仲間として過ごす時間がありました。

こういう時間があると、学校での普段の関係もちょっと変わるような気がします。

「先生、次頑張ってよ!」

なんて言われることもあります。

そんなやり取りも、学校行事ならではです。

午後はらくスポも

午後の最初には、毎月行っている「らくスポ」も一緒に行いました。

今回は、

インディアカとボッチャです。

 

スポーツ大会として競技をする時間と、らくスポとして体を動かす時間。

一日の中に両方があることで、競技の勝ち負けだけではなく、「みんなで体を動かして楽しむ」という時間にもなりました。

 

リレーでは、走る生徒をみんなで応援します。

自分が走っていなくても、一緒になって盛り上がる。

そんな姿も、今回のスポーツ大会で印象に残っています。

一度延期したからこそ

今回のスポーツ大会は、一度延期になりました。

楽しみにしていた分、残念な気持ちになった生徒もいました。

一度盛り上がった気持ちを、もう一度本番に向けていくのは、簡単なことではありません。

それでも開催日が決まってから、希望者で夜練をしました。

保護者の方が体育館を予約してくださり、送迎にも協力してくださいました。

スポーツ大会用のTシャツを着て夜練に参加する生徒もいました。

そうやって少しずつ気持ちを取り戻して、ようやく迎えた本番でした。

だからこそ、当日みんなが楽しそうにしている姿を見たときには、

「開催できて本当によかったな」

と感じました。

学校行事だからこそ見えるもの

学校では、勉強をすることももちろん大切です。

進路について考えたり、課題に取り組んだり、自分のペースで学校生活を送ることも大切です。

でも、それだけでは分からない生徒の姿があります。

誰かと一緒に何かをする。

自分の役割を持つ。

うまくいかなかったときに悔しがる。

仲間が頑張っているときに応援する。

一緒に笑う。

そういう経験の中で、普段は見えなかった一面が見えてくることがあります。

特に通信制高校では、生徒によって登校する日や時間も違います。

だからこそ、みんなが一緒に過ごせる学校行事には意味があると思っています。

「参加してよかった」と思ってもらえたら

もちろん、全員が同じように参加する必要はありません。

競技が好きな生徒もいれば、見ることが好きな生徒もいます。

応援する方が楽しい生徒もいると思います。

大切なのは、それぞれが自分なりの形で参加できること。

そして、終わったときに、

「楽しかった」

「参加してよかった」

と思ってもらえることです。

今回のスポーツ大会でも、たくさんの笑顔を見ることができました。

一生懸命競技をしていた生徒。

大きな声で応援していた生徒。

仲間と笑っていた生徒。

悔しそうにしていた生徒。

普段とは違う生徒たちの姿を見ることができた一日でした。

一度延期になったからこそ、そこまでの準備も含めて、生徒たちにとって思い出に残る一日になったのではないかなと思います。

そして私自身も、みんなで一つのことを楽しむ時間ってやっぱりいいな、と改めて感じました。

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