
「高校を卒業したら、大学や専門学校に進学する」
「高校を卒業したら、就職する」
高校卒業後の進路というと、この2つを思い浮かべる方が多いかもしれません。
もちろん、大学や専門学校への進学、企業への就職は大切な進路の一つです。
でも、すべての生徒が高校卒業後すぐに進学や就職をしなければならないわけではありません。
不登校を経験した生徒の中には、
「まずは生活リズムを整えたい」
「人との関わりにもう少し慣れたい」
「働く前に、自分に合った仕事について考えたい」
「自分に何ができるのか、ゆっくり探したい」
という生徒もいます。
だからこそ、つちうら高等学院では、高校卒業後の進路を「進学か就職か」の二択だけで考えないことを大切にしています。
高校卒業後には、さまざまな道があります
高校卒業後の進路には、実にさまざまな選択肢があります。
🎓 大学・短大への進学
大学や短期大学へ進学し、さらに専門的な学びを深める道。
🎨 専門学校への進学
美容、イラスト、動物、IT、調理など、自分の興味や将来の仕事につながる分野を専門的に学ぶ道。
💼 一般企業への就職
企業で働きながら、社会人として経験を積んでいく道。
🏢 就労継続支援A型・B型
すぐに一般企業で働くことが難しい場合に、支援を受けながら働く経験を積むという選択肢もあります。
🌱 就労移行支援
一般企業などへの就職を目指して、必要な知識やスキルを身につけながら就労に向けた準備をする場所です。
🏠 自立訓練(生活訓練)
働くことを目指す前に、まず生活リズムを整えたり、日常生活や社会生活に必要な力を身につけたりしながら、次のステップを考えていく選択肢があります。
「すぐに働く」だけが正解ではありません
例えば、高校卒業時に、
「まだ働く自信がない」
という生徒がいたとします。
そのとき、
「卒業したんだから、就職しなければ」
と無理に進めてしまうのではなく、
「今の自分には、何が必要なんだろう?」
と考えてみることも大切です。
生活リズムを整えることかもしれません。
人との関わりに慣れることかもしれません。
自分の得意なことや苦手なことを知ることかもしれません。
働くための準備をすることかもしれません。
そして、それぞれに合った支援を受けながら、次のステップを目指すこともできます。
一人ひとりに必要な「準備の時間」も、大切な進路の一つです。
実際に、進路先を見学しています
つち学では、進路について考えるとき、
「ここに行きなさい」
と進路を決めるのではなく、実際にさまざまな場所を見て、知ることを大切にしています。
これまでにも、
専門学校のオープンキャンパスに参加したり、
就労継続支援A型事業所を見学したり、
地域の福祉施設でボランティア活動を経験したりしています。
そして今回は、保護者の方と一緒に、
自立訓練(生活訓練)ディーエンカレッジ土浦キャンパス
を見学しました。
「高校を卒業したら、こんな場所もあるんだ」
と知ることも、進路を考える大切なきっかけになります。
「知らない」から「選べない」
進路を考えるとき、選択肢が少ないのではなく、
「知らないから選べない」
ということがあります。
例えば、
「A型事業所ってどんなところ?」
「自立訓練って何をするの?」
「就労移行支援と何が違うの?」
ということも、実際に見学して話を聞いてみると、少しずつ分かってきます。
だから、つち学ではできるだけ生徒たちに、
「こんな道もあるんだ」
と知ってもらう機会をつくっています。
進路は「今の自分」だけで決めなくていい
高校1年生のときに、
「将来何になりたい?」
と聞かれても、すぐに答えられない生徒もいます。
それは決して悪いことではありません。
高校生活の中で、
「これをやってみたい」
「これは意外と得意かもしれない」
「この仕事は自分には合わないかも」
と気づいていくこともあります。
だからこそ、進路については、
「早く決めること」より「いろいろなことを知ること」
を大切にしています。
つち学では「その人に合った次の一歩」を考えます
つち学が考える進路支援は、
「高校卒業後の行き先を決めること」
だけではありません。
その生徒が、
どんなことに興味があるのか
何が得意なのか
何に困っているのか
どんな環境なら力を発揮できるのか
これから何を経験してみたいのか
を一緒に考えながら、
その人に合った「次の一歩」を探していくこと
だと考えています。
「進学か就職か」ではなく、その先まで
高校卒業後の進路は、一本道ではありません。
大学へ進学する。
専門学校へ進学する。
企業に就職する。
就労に向けた支援を受ける。
生活を整えるところから始める。
いろいろな経験をしながら、自分に合った道を探す。
どれも、その人にとって大切な進路です。
未来への道は、一つじゃない。
だからこそ、高校生活の中でたくさんの選択肢を知ってほしい。
そして、自分自身で「次の一歩」を選べるようになってほしい。
それが、つち学の進路支援です。
中学生の今から「卒業後」を考える必要はある?
もちろん、中学生の段階で具体的な進路まで決める必要はありません。
でも、
「高校卒業後にも、いろいろな道がある」
ということを知っておくだけでも、高校選びの見方は変わります。
高校に入学することだけをゴールにせず、
「高校生活を通して、どんな自分になっていきたいか」
まで少しずつ考えていく。
そんな高校選びをしてみてはいかがでしょうか。
つちうら高等学院では、進路を一緒に考えます
「将来やりたいことがまだ決まっていない」
「高校卒業後の進路が心配」
「大学や専門学校だけでなく、いろいろな選択肢を知りたい」
「うちの子に合う進路が分からない」
そんな方も、ぜひご相談ください。
高校生活の中でさまざまな経験をしながら、
一人ひとりに合った「次の一歩」を一緒に探していきます。
🌱 つちうら高等学院
大勢の中で配慮されるより、 少人数で、そのままの自分でいられる場所へ。 学校見学・個別相談を随時受け付けています。 「まだ高校に行けるか分からない」という段階からでも、お気軽にご相談ください。