
高校3年生にとって、夏休みは楽しいだけの時間ではありません。
つちうら高等学院でも、夏休みに入ってから、就職を希望する生徒たちの企業見学が少しずつ始まっています。
就活ガイダンス、求人検索、三者面談を終え、いよいよ実際に企業へ足を運ぶ段階になりました。
今回の企業見学は、生徒それぞれが保護者の方と相談しながら見学先を決め、当日は保護者の方に送迎をしていただいています。
中には、東京にある本社まで見学に行った生徒もいます。
すでに2か所以上の企業を見学している生徒もいて、それぞれのペースで就職活動を進めています。
学校では、企業に到着したときと、見学が終わったときに連絡をもらうことにしています。
見学先では、会社の説明を聞くだけではありません。
実際に働いている方からお話を伺ったり、職場の雰囲気を見たりすることで、求人票を見ているだけでは分からなかったことにも気づきます。
「思っていたより自分に合っているかもしれない」
「実際に見てみたら、少しイメージと違った」
そんな発見があるのも、企業見学の大切なところです。
そして、見学を重ねるにつれて、少しずつ生徒たちの気持ちにも変化が見えてきました。
最初は「どんな仕事が自分に向いているのか分からない」と話していた生徒も、実際に企業の方から仕事について説明を受けることで、少しずつ「自分が働く」ということを具体的に考え始めています。
通信制高校には制服がないため、企業見学に向けて自分で正装を準備した生徒たち。
いつもの学校での服装とは違い、きちんとした格好で企業へ向かう姿を見ると、私も「いよいよ高校卒業後のことを考える時期になったんだな」と感じます。
見学が終わった後は、お世話になった企業の方へお礼状を書くことも大切な準備の一つです。
お盆の期間には、見学先からいただいた資料をもう一度見直したり、見学したときのことを思い出したりしながら、保護者の方とも相談してもらいます。
お盆が明ければ、企業見学も後半戦。
一通り見学を終えたら、夏休み中に「面接を受けたい」と思う企業を保護者の方と相談しながら決め、その後は履歴書の下書きにも取り組んでいきます。
高校3年生にとっては、最後の夏休み。
友達と遊んだり、ゆっくり過ごしたりする時間ももちろん大切ですが、卒業後の進路を考えるために、やることもたくさんあります。

一方で、進学を希望する生徒たちは、夏休みを利用してオープンキャンパスへ参加しています。
また、まだ就職か進学か、具体的な進路を決めきれていない生徒もいます。
周りが企業見学に行き始めたり、オープンキャンパスに参加したりすると、「自分も早く決めなければ」と焦ってしまうこともあるかもしれません。
でも、進路を決めるタイミングは一人ひとり違います。
実際に見たり、聞いたり、体験したりしながら、「自分はどうしたいのか」を考えていけばいい。
つちうら高等学院では、就職する生徒も、進学する生徒も、まだ迷っている生徒も、それぞれのペースを大切にしながら、一緒に卒業後の進路を考えていきます。
夏休みも、もう少し。
高校3年生にとって、この夏が「自分のこれから」を考える大切な時間になればと思っています。
🌱 つちうら高等学院
大勢の中で配慮されるより、 少人数で、そのままの自分でいられる場所へ。
学校見学・個別相談を随時受け付けています。 「まだ高校に行けるか分からない」という段階からでも、お気軽にご相談ください。