つちうら高等学院は
学年の区別がなく
全員が同じ教室で過ごしています。
学年が上でも
先輩を付けて呼ぶこともなく
君やさん、ちゃんを付けて
後輩からも呼ばれています。
特に私が何か言ったわけでもないのに
そのようになっています。
少人数の教室でも
自然と
教室のリーダー的な生徒が出てきて
私が言わなくても
いつも周りに目を配って
声をかけたり、
気になることがあると
知らせてくれたりします。
私からお願いすることもあり
とても頼りになる存在です。
その生徒がお休みの時は
別の生徒がその役割にまわってくれます。
本当に
みんなに支えられて
助けられているなと実感する場面が
多々あり
なかなか本人たちには
感謝の気持ちを伝えられていないので
いつか
伝えられたらと思います。